無農薬、有機栽培の実践
大きなカラーピーマンがとれました。
甘くてやわらかくて、風味抜群でした。
おもに土作り | |
コンポスト | お勝手から出る生ゴミを全て堆肥とする。2,3年腐らせると良い土になる。 イーエム菌を混ぜる.。十分熟成させる事。お茶ガラやコーヒーなどのかすは、そのまま畑に入れる。 たくさんの野菜のくず、豆ガラ、野菜の残さなどは畑に積み上げ、押しぎりで刻んで腐らせ、たい肥化する。 |
籾殻 | ライスセンターからもらう。これも腐らせ土に混ぜる。 そのままでは、水をはじくので土に埋める。種粕や腐葉土、イーエム菌を混ぜる。 サトイモなどを保存するときは、畑にたくさん入れてモミガラで覆うと痛まない。 |
籾殻堆肥 | 農協ライスセンターに併設の堆肥置き場で無料でもらう。凄くよい土になる。小金虫がいるので注意。 |
バーク堆肥 | 土に混ぜる。緑の元や、○○バークとして市販されている。細かいほうが良い。 |
腐葉土 | 土に混ぜる。庭の広葉樹の木のはを3年ぐらい寝かせて使う.. 草も2,3年腐らせるといい堆肥となる。里山の落葉樹が良い。 少し離れた里山にワゴン車で行って山の道の端にある広葉樹の腐葉土を取って来る。 これを畑全部にいれて油粕発酵牛糞を混ぜて鋤き込む。h16年2月末は、ワゴン車に2回取りに行き畑いっぱいに土と共に鋤き込んだ。h17,18と軽トラックに何度も取りに行った。 |
米ぬか | これにぼかしを混ぜて畑にすき入れると土が柔らかくなる。農協精米所で100キロ1000円で買う。 |
おから | お豆腐屋さんでもらう。ぼかしを作る材料。これと米糠と種粕とイーエム菌を混ぜてぼかしをつくり沢山畑に入れたり、生ごみの堆肥の手助けをした。 |
わら | はじめは、根を保護し、腐ると堆肥となる。h16年知り合いの田んぼで軽トラック1杯の藁をもらい押切で刻んで,安八農場に入れた。畳のお古には、藁がいっぱい。これを利用して敷き藁に使う。 |
かや | 近頃なかなか手に入らないが、メロンやすいかの根元に敷くとよい。 我が家は麦を少し作り、そのカヤをスイカやコウセキウリ、オチウリの下に敷く。 |
よし | かわらで刈ってきた。夏の暑い時に刈ったのですぐに腐葉土になる。h18年揖斐川で何度も刈り取り、細かく刻んで畑に入れた。 |
クド石灰 | 土壌改良、特にほうれん草玉ねぎなど酸性土壌を嫌う植物には欠かせない。 |
土の入れ替え | h15年、16年と畑を作り変えることが多く、土を掘り起こした。お陰で新しい土が畑に入った。 |
薫炭 | 籾殻を薫炭製造機で燃やして作る。籾殻はただでライスセンターでもらう。h18年たくさん作り畑に入れた。 |
籾殻灰 | 薫炭をさらに燃やして作る。酸性土を改良する。 |
草木灰 | 里山に放置してある枯れ枝を軽トラに摘んで持ってきて畑で燃やす。 |
バーク | 揖斐の林業組合が軽自動車1杯100円で取りにいけばくれるというのでもらいにいった。2次加工までしてあってかなり使いやすい。畝の間に水はけをよくするために入れた。草押さえとして通路にまいた。ほかの腐葉土と混ぜて寝かせる(直ぐに使うと植物は枯れる) |
竹 | 細い竹を川原へ取りに行く。揖斐川左岸神戸長に近い河川敷。溜池の周り、きゅうりやトマトなどの手にいた。石を捨てる穴の周りを竹で囲った。安八は大変風の強いところで、畑を風除けネットで囲うため、竹をたくさん取りに行った。竹は支柱用腐ると堆肥になる。 |
肥料など | |
ぼかし肥料 | おからと米糠と種粕とイーエム菌を混ぜてぼかしをつくり沢山畑に入れたり、生ごみの堆肥の手助けをした。 |
種粕 | 土に混ぜる。種かすは、硬くなるので耕す。 水にといて腐らせ液肥として使う。 |
骨粉 | カルシウムの補給、畑をアルカリにし、植物を丈夫にし実のつきを良くする。 |
発酵牛糞 | 土に混ぜる。安八農場にはh16年に4t車2杯入れた。 |
発酵鶏糞 | 土に混ぜる。特にほうれん草に良い。良く醗酵してサラサラのがよい。 |
発酵豚糞 | 豚を飼っているところで,完熟のトンぷんをもらいそのまま畑に使う。 |