平成25年度事業 「トンボ玉つくり」

平成25年8月31日(日)

 昨年に引き続き今年度も「トンボ玉つくり」に挑戦し、より技量を高め将来の指導者育成に努める。
 今年度のご指導は、当地本巣市にてガラス工房「グリンティア」を営んで見える沓名公子先生にご指導を仰ぐこととした。会員への実地指導は会員宅に作業台を設置し、現地にて指導を受けることとした。この作業台は会員の創意工夫により、安価で使いやすいものであると、先生からもお墨付きをいただいた。男性4名も交え総勢11名が指導を受けたが、実際のトンボ玉つくりはかなりの部分を指導いただいたかたちであった。今回のトンボ玉は表面を透明なガラスにて覆う構造のため、基礎部分に比べ全体が大きく、透明感のある作品となった。最終の作品の仕上がりはミサンガにトンボ玉を通し止めの形とするため、ミサンガも作成した。先生が用意された写真付きの要領書を見ながら説明を受けても疑問いっぱいで、本日中の完成もおぼつかないのではとの不安も一時は
よぎった。作り始めてもなかなか要領を得ず、編み上がりのころになってようやく手順が身についた感であった。何とか日暮れ前には全員完成し、恒例のお披露目集合写真を撮ることができた。ご指導いただいた沓名先生にはこの場をお借りして御礼申し上げます。




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