趣 味    く る ま

 トヨタ ヴィッツRS (TA NCP13 1.5L 5DOOR AHMVK)についてのページです。
 
写真満載で重いですのでご注意ください!改造は自己責任でお願いいたします。
ワイパーをちょっとだけカッコ良く

ワイパーは言わずと知れた、水滴を除去する仕組みですが、これって結構車両のデザインの中でも目立つ
存在なんですよね。
バブルの時期の車両や高級車などにはボンネット内に格納されるものもありますし、最近のワーゲン社製車
両のように一本のシンプルな棒状のものもあります。
ヴィッツについては極々一般的なタイプで、改めて説明するまでも無いと思います。交換部品やメンテナンス
にも不自由しないサイズ、形状です。
しかしながら、一般的なタイプが故に、風切り音や、高速走行時のバタツキが発生したり、また見た目もチー
プなものであります。
実用的な機能を損なうことなく“チョットだけ”かっこ良くすることは出来ないのでしょうか?
フィン付きの大型の物に交換
ヨーロッパ車にはよく標準で装備されていますが、ワイパーにスポイラー(羽根、フィンとも言う)がついています。
これは、高速走行時に稼動させた時に風圧によって押さえる事によりバタツキを防いだり、ワイパーアームによる風切り音の低減、大型のスポイラーの場合バグガードの役割も兼ねています。このスポイラーにより、見た目も通常の物よりはスマートになります。
そもそも、ヨーロッパ車はデザインが非常に優れたワイパーを持っている車両が多いです。
ワイパーの端から端までをカバーする大型のスポイラーで覆われていたり、アーム自体も空気抵抗を減らすべく形状に工夫を凝らしたものが多いです。

ということで、大型のスポイラー付きのワイパーを探し出し取り付けました。これで多少は見栄えが良くなりましたし
、高速走行時のバタツキや風切り音は激減しました。

カー洋品店で探し出したものですが、「大型のフィン」が付いているものは特定の店舗にしか置いていないようです。ちなみに金額は3800円ほど。

ヴィッツの運転席側の純正サイズは550ミリですが、今回600ミリをチョイスすいました。少しでも拭き残し箇所を無くし雨天時の視界を大きく確保しました。


取り付けるとこんな感じになります。何もしないよりはちょっとだけヨーロッパ車風味です。

稼動させた時に、ちょうどウインドウの上端の1センチほど手前で止まります。また、この写真では助手席側は付けていませんが、装着しても干渉しない大きさの限度が、この600ミリですね。


なんともまぁ目立たない小さな工夫ですが、自己満足っちゅうことで(^_^;)

  

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