趣 味    く る ま

 トヨタ ヴィッツRS (TA NCP13 1.5L 5DOOR AHMVK)についてのページです。
 
写真満載で重いですのでご注意ください!改造は自己責任でお願いいたします。

ETCを取り付けました

皆さんご存知「ETC」を遅ればせながら取り付けました。
今更説明するまでもありませんが、高速で割り引きが受けられるばかりでなく、優越感を味わえると言うアレです(笑)
ということで私が購入したのはパナソニック製の「CY−ET700D」です。
セットアップと送料込みで13,000円でした。





このETCはアンテナとスピーカーが一体になっており、本体をコンソールボックスに入れても音が篭らないようになっています。


カードは色々ありますが、愛用しているシェルのカードで、ETCカードを作ると年会費無料だったので、これをチョイスしました。


早速ETCを取り付けましょう

早速取り付けることにします。取り付け場所はこだわりのグローブボックス内。ココだと外部から全く見えませんので防犯上良いでしょう。
位置決めをするために色々な角度で当ててみます。


設置場所を決めたら、次は電源系のケーブルを加工します。本来は加工の必要は無いのですが、長さがなん4M(!)もあり、あまりが多すぎる為にパネルの裏側で無用に束ねなくてなりません。こういうのは後々トラブルになりかねないので適当にカットします。

電源は、常時、ACC、アースの3本だけですので簡単です。




取付けのためにグローブボックスを加工します。
電源ケーブルを通す為の穴を開けます。
ETC本体の取付けは両面テープで行うのが常ですが、私はマジックテープを使いました。いざと言う時には取り外しも簡単ですし、直接貼り付けるより、車両の振動が本体に伝わり難くなります。


アンテナは通常はフロントガラスのルームミラー裏側付近に取り付けるのですが、アンテナが外から見えるのがイヤだったのでココに貼り付けました。
ヴィッツはセンターメーターでメーターフードの中に丁度良いスペースがありましたので、こちらに仕込みました。
音声はウインドウに貼り付けるより多少こもりますが、音量調整機能があるので不自由無く音声を聞き取ることができます。

電波が届くかどうかはじめは不安でしたが、今の所全く問題ありません。料金所のバーの反応も全く通常通りです。


★注意★ アンテナのケーブルは長くてもカットしてはいけません。


アンテナケーブルは電源ケーブルのように4M近くありますがカットしてはいけません。ケーブル自体にアンテナの機能を持たせている場合があるためです。また外部からの電波を防御する為にシールドカバーされているものもありますので不用意なカットはしないほうが賢明です。
余った部分は直径15センチ以上の「輪っか」にして、電気機器などの干渉を受けないような場所のパネルの裏にまとめておきましょう。


電源をオーディオより分岐させ配線させ、グローブボックスを元に戻してしまえば完成です。
先述のように、本体はマジックテープで固定しあるので、エアコンのフィルター交換などでグローブボックスを外す必要があっても簡単に取り外し出来ます。


取付け後の感想

実際取り付けて走って見ると実に快適です。料金所での優越感もさることながら、雨の日や入退場時のわずらわしさが全くありません。何しろ割引がかなり有るので、たまにしか使わないユーザーでも、そのありがたみは大きいでしょう。
一度使うとやめられない。そんな感じですね。ETCは。


お ま け

細い(0.75〜1.25sq)ケーブルを端子に接続する時の小技です。
この方法だと強く引っ張っても抜けたり、導通不足になることがありません。
ずいぶん昔、お世話になった電装屋に教えてもらいました。


皮膜を剥いたら、メタル線部分を折り曲げます。
端子用のカバーを入れるのを忘れずに。



折り曲げたメタル部分を端子の内側に向けカシメます。
ケーブルの皮膜部分にしっかりと端子の爪を喰い込ませて固定します。

これで通常の固定方法より、かなり丈夫なります。また導通ミスも無くなります。

  

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