| エアコンフィルタの交換方法 | 
            
            
                 
                最近のトヨタ車のエアコンフィルタは工具無しで簡単に交換できるようになっています。 
                一昔前だと、パネルをいくつも引っ剥がす必要が有っただけに、こう言う改良は嬉しいですね。 
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                グローブボックスを開け、両サイドを押しながら手前に引きます。 
                簡単にボックスがはずます。 
                 
                上の方に四角い白いケースがあるので両サイドのピンを外しながら手前に引きます。 
                ちなみにすぐ上に見える黄色いハーネスはエアバッグのハーネスです。 
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                手前に引き出すとフィルター本体が出てきます。白いケースは再利用し、中のじゃばらになった部分だけを交換します。 
                 
                本当に簡単ですね。これで作業工賃が500円ぐらい浮きました。 
                 
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                交換のついでにひと工夫 | 
            
            
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                交換するフィルターはBOSCH(ボッシュ)のアエリストです。特殊高機能活性炭を合成繊維不織布フィルターに折り込み花粉やにおいをシャットアウトすると言う触れこみのものです。値段は2,400円ぐらいと少々高めですが、花粉とかに少なくとも純正よりは確かに効果があります。 
                 
                フィルターは目詰まりすると急激に効果が落ちますので、少し工夫を。エアクリで使ったものとおなじですが、100均で買ってきた換気扇フィルターを一緒にセットしました。 
                これで、大きなゴミは換気扇フィルターで、細かいゴミは本当のフィルターで取れるので長く効率的に使えます。 
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                ついでに送風ファンにも | 
            
            
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                内気循環ばかりで使用しているMIZOですが、意外にホコリは溜まります。特にファンの部分には大量にホコリが付いています。 
                そこで空気吸入口にも換気扇フィルターを貼り付けました。 
                マジックテープのオスをファンケースに貼り付け、そこに換気扇フィルターを取り付けます。 
                汚くなればべりっと剥いで貼りかえるだけです。 
                 
                右の写真はおおよそ3ヶ月の使用後です。結構ホコリが溜まってます。 
                 
                 
                エアコン関連は故障すると修理代がとんでもない金額になりがちです。こういった細かい工夫がクルマの寿命を延ばします。 
                 
                 
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