ここネット通信
No.10
平成26年6月27日
ここね
発行者 特定非営利活動法人 心音
特 定 非 営 利 活 動 法 人 心音
代筆 サイトの管理人(メンバーの一人)
あと一か月もすれば、真夏だいう季節になりました。
当然、メンバーは、上服は半袖です。この私も半袖Tシャツで下はジーパンです。
真夏が真近の季節となると、靴もむれてきて、サンダルでも履きたくなる気分です。
ココネット内では、もうクーラーを入れています。
さて、今月には、ココネットの行事がありました。内容は岐阜県内の施設への社会見学です。
しょうゆ醸造会社での見学と試食会、あと昼食のバイキングとアクア・トトの水族館見学です。
まず、醸造会社では、しょうゆの醸造工程に関する説明があり、その後、しょうゆを使った商品
の試食をしました。
しょうゆの醸造のお話は、難しすぎて私には分りませんでしたが、
その後には今まで食べたことがない商品を試食しました。
一つはしょうゆをかけた素麺と、はちみつしょうゆバター味の食パンでした。
素麺にはそれほど感動しませんでしたが、そのバターを塗った食パンには感動をおぼえました。
はちみつとしょうゆとバターというまさに和洋中折衷の合作です。
こんなアイデアはどこから生まれるのだろうと不思議でした。
他のメンバーにもこれらはとても好評で、
そばの売店で、その商品を買っていくものまでいました。
このバターに関する発想は、多分単なるアイデアから
生まれてきたものではないなと思いました。
やはり岐阜県だから、多分浄土宗、浄土真宗の智慧から
生まれてきたものではないかと思いました。
智慧は日本語でいうアイデアから生まれてくるものではなく、こころの働きによる感受性や
感性が大きく影響してインスピレーションが湧いてきて、それが知恵の発生につながったと
思います。
これには異論賛論、さまざまあると思いますが、どこでも一致した見解として、
智慧はこころの働きであるということはほぼ間違いのない見解だと思います。
私ももっと精神鍛練をして、こころの働きについてもっと見つめなおしてみたい思います。
下の写真は、岐阜市内のしょうゆ醸造会社と昼食のバイキング、淡水魚水族館・アクアトトでの
メンバーが写った写真です
バイキングはイタリアンでしたが、とても美味しくいただけました。
メンバーもピザやパスタを食べ放題なので、食べて日頃の病状の疲れによるストレスを
発散させているようでした。